国際文化学園 創立60周年祝賀会 at 帝国ホテル その1
のつづきです(^-^)/
高倉流宗会頭の仙石宗久先生と有職文化研究所の橋本麻子さんと
これだけの大人数でも帝国ホテルのサービスは行き届いてました
旧御三家のホテルの中ではこちらが好みかな。
今年2月にヴェネツィアのサンマルコ広場で行なわれた「お服あげ」の映像が流れました。
ヴェネツィアカーニバルといえば、街中が仮面舞踏会になりますが、日本から上陸した
この面々は黒のマントにマスク、後には狐の面をつけて現れます。
そして、マントを取り去ると小袖に袴姿 カッコイイ~
ヴェネツィアカーニバルでも最も豪華だったのではないでしょうか。
私も参加したかった!←もちろん観客としてですが(゚ー゚;
先日はロシアでもお服あげのデモンストレーションをされたそうで、国際的です
美しいキモノ エディトリアルスーパーバイザーの棚町敦子さんとライターの笹川茂実さんと
オーケストラによる生演奏もあり♪
ソプラノ歌手の森麻季さんの歌。
東日本大震災復興支援の歌「花は咲く」 この曲を聴くと涙がでちゃう…。
作曲の菅野よう子さん、私実は「信長の野望」の頃からの古参ファンです。
坂の上の雲のテーマ「Stand Alone」 凛として立つという意味がこめられています。
そして、国際文化学園の校歌にて〆。森麻季さん歌声もお姿もたいへんお美しい方でした~。
国際文化学園の方が花道をつくってくださりお見送りくださいました。
「礼にはじまって礼に終わる」
衣紋道の精神と重なる国際文化学園の教育の姿勢が伝わってくる祝賀会でした。
国際文化学園さまの益々のご発展をお祈りいたします。
ありがとうございましたm(_ _ )m
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この日の私、ヘアも着付けも酷いのです…(T_T)
朝からバタバタ、電車は遅れ満員状態で、会場に着く前にすでにヘアはボサボサ
着付けは自分でしたのですが、夏帯の二重太鼓が上手くできない、さらに襦袢を普段用
のものにしてしまったので、きものとあっていない…。もともと不器用なのですσ(^_^;)
美容業界の蒼々たる方々が集まるパーティーにご招待いただいたのに、何と迂闊なことを
してしまったのかと猛反省しております(_ _。)
こういった時には勉強するつもりで、お金も時間も惜しまずプロにやっていただいたほうが
良いとつくづく実感いたしました。
【9月17日の装い】東京◇晴れ(湿度低く日本晴れ!) / 最低気温20℃ 最高気温29℃
台風一過のきもの日和でした。単衣でも快適。
四季草花の刺繍の単衣訪問着に河合美術織物の露芝に兎の夏唐織の袋帯をコーディネート。
光沢のある絹糸がつかわれていますが同系色なのでとても上品。
十五夜が近いので兎のコーデです。ちなみに2013年の中秋の名月は9月19日。
河合美術織物の露芝に兎の夏唐織りの袋帯とHANWAYの天使と兎の刺繍がされた日傘
をあわせてみました。
バッグはかづら清老舗、ぞうりは四谷•三栄の十二段グラデーション
一期一会を大切に…。いつもいつも装いは360℃完璧にとはいきませんが、準礼装では
とくに粗が目立ちます。気をつけようと反省しました。
袋帯の着付けにも慣れなくちゃいけませんね。これから練習したいと思います!
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国際文化学園 創立60周年祝賀会 at 帝国ホテル その2
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