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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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羽織紐と帯〆 / 松葉文様の羽織と水色地越後型に龍村美術織物の鳥に木立の織なごや帯

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汗ばむ陽気でしたあせる
【3月8日の装い】東京◇曇り(花粉がいっぱい) / 最低気温13℃ 最高気温21℃

羽織の着用時期の目安は、紅葉が彩りはじめる頃から桜が散る頃までといわれます。ドアtoドアの車での移動でしたら、今は暖房が効いているところがほとんどですので真冬でも羽織にショールで充分だと思います。

狭い帯周りに、帯あげ、帯〆、羽織紐となるとゴチャゴチャしてしまいがち。羽織紐の位置と色は意外と難しいのです。これは羽織と紐と帯〆の色が同系色で、羽織紐の位置は帯の上線と帯〆の間におさまった好例。

水色地の越後型小紋に龍村美術織物の鳥に木立の織なごや帯をコーディネート

桜色に灰色ががった暈しに松葉文様の羽織を合わせました。

帯〆は五嶋組紐、帯あげは京都きねや

越後型は小紋の中でも民芸色が強いのですが、これは色が水色にピンクが入っていることもあって柔らかな印象になります。龍村の独特の色とも相性は悪くない。

バッグはロンドンで購入したRADLEYのシグネチャーシリーズ
当時は代理店などなくロンドンまでいくか輸入代行に頼るかしか購入手段がなかったのです。

ぞうりは菱屋カレンブロッソ


桜の開花も間近ですね桜

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