昨年の秋に「紺屋めぐり」で体験した、染の高孝の「墨流し」。
『きものカンタービレ♪』でご紹介したところ、私もやってみたい!という方がいらしたので、
きもの勉強仲間の方々と再びチャレンジすることに♪
しかし、墨流しは歩きながらするものなので、松葉杖生活の私には難しい^^;
今回は見学することにいたしました。
筆に顔料をつけ水面に垂らしていきます。
顔料は混ざらないので、水面上で押し合うように広がります。
鞭のような先端に紐がついた棒で混ぜ、竹串のコームで引くとピーコック文様に
さらに反対側からも引くと矢羽根風の文様に。それを再び鞭のような棒で混ぜると
パルメット文様のような感じ♪
で、これが凄い!一瞬にて転写します。
動画で見てくださいませ‼︎
こちらは絽目のある麻の襦袢地に転写されました。この世にふたつとない素敵な麻地の長襦袢の完成です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
それぞれに個性があり面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
一発勝負の偶然の産物のようなものなので、失敗はなくそれも味♪
色んなバリエーションを楽しみたくなります。
高橋孝之先生と。
貴重な体験をありがとうございましたm(__)m
つぎの体験も楽しみ~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
デジカメのバッテリー切れT_T
携帯にて撮影、ブログ更新しました。