2015年10月24日は二十四節気の霜降(そうこう)←霜降り(しもふり)ではない
霜降は朝夕の気温が下がり初霜の知らせが届く頃といわれますが、今日は単衣でも汗ばむ1日でした。
【10月24日の装い】横浜◇晴れ(湿度56%) / 最低気温16℃ 最高気温24℃
石畳に有栖川文様の本塩沢の単衣に稲穂に鳴子に雀文様の織なごや帯をコーディネート
新米が届きはじめましたので、稲穂が実るこの帯もそろそろ終わりです。あっという間~。
無地の縮緬の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
根付のガラスの小鳥は海馬ガラス、根付紐は藤岡組紐、懐中時計はtiti
紅葉が美しい古布コラージュバッグは松枝忍
色づく紅葉の中を鳥が飛んでいます
こちらの面は萩と南天に四季の草花。
草履は菱屋カレンブロッソ
日傘は江戸小紋のKOMON HIROSEの江戸小紋両面染め
竹林の中を雀が飛ぶように、表面に竹を裏面に雀を江戸小紋の両面染めで染めていただきました。
陽射しが日傘を通すと透けて見えるのがポイント 江戸小紋の両面染めの良さを最大限に生かしました!
本塩沢の単衣が心地よい季節です♪
式典やパーティーは、会場の格と主宰者の意向にあわせた装いにいたしますが、日常生活においては着心地の良いものを着ております。いわゆる着用ルールの目安にはこだわりません。
日本の近代化を大きく担った製糸業と生糸貿易。世界へ結ぶ窓口となったのは横浜大桟橋埠頭です。
1959年(安政5年)の横浜港開港から100年後にシルク博物館が開館します。
今日はこちらへ♪ レポは改めます~φ(.. )
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石畳に有栖川文様の本塩沢に稲穂に鳴子に雀文様の織なごや帯と竹に雀の江戸小紋の日傘
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