離着陸は過密、飛行機は空席いっぱい…。
那覇空港は航空自衛隊那覇基地と併設されていることもあり、離着陸が過密。 戦闘機の着陸も間近でみれます。 ジンベイザメが空を飛ぶ、JTAのさくらジンベイがいた♪ 予約したときは満席だったはずなのに、羽田行きの飛行機はガラ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article着物にマスクも普通…。
ある着物の集まりで(パーティーとかではない)、 「着物でもマスクをしてもいいんですね!」 とおっしゃる方がいらして驚きました…。 着物でマスクをすることは、ドレスでマスクをすることのような感覚なのかもしれません。 着物生活を綴るブログを公開している理由は、 •着物は洋服と同じように、寝間着、家着、日常着、オシャレ着、セミフォーマル、フォーマルとあらゆるものがあること。...
View Article沖縄のお花見 / 着物熱の感染源
沖縄の旅の余韻に浸って、しばしこぼれ話。沖縄で桜といえば、緋寒桜🌸日本で最も早いお花見となります♡ 本州のソメイヨシノは白に限りなく近いピンクですが、沖縄の緋寒桜は濃いピンク。桜の花びらならではの透明感は共通しているけれど、色の彩度はその土地の陽射しにあった色となっている。 染織もしかり。 その土地の気候と風土が色濃く反映されます。...
View Article座礁したイルカ…。
ワタクシ、重度の花粉症です(泣 特に、スギ花粉は大敵。 杉の雄花が活動をはじめるころになると、体調不良がはじまります。 沖縄には杉がない。そして寒暖の差がないことから休眠打破がない! 花粉症続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article大相撲の意義
大相撲は神事であることが真摯に伝わった八角理事長による協会挨拶。 力士の四股は邪悪なものを押し込める力横綱の土俵入りは五穀豊穣と世の中の平安を祈願力士の身体は健康の象徴 甲子園の選手宣誓で涙することは多いけれど、協会挨拶で涙したのははじめて。 無観客であっても、この国難のとき、大相撲の意義は大きい。 15日間恙無く執り行われ無事に千秋楽を迎えられますように。 ・・・以下全文・・・...
View Articleミンサーの語源 / ミンサー柄のシロハラクイナ
石垣空港の売店でみつけたシロハラクイナがめっちゃ可愛い💕 羽がミンサー柄になっているのです。 ミンサーの語源は、「綿狭」という説が有力とされています。 経糸を張り緯糸を通して機で織られる細い紐幅の織物であることが特徴。 海路から渡ってきたこの織物は八重山諸島ではミンサー織とな続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article有松絞りの綿紅梅 南遥日の手蜘蛛絞りに高市弥生の八重山ミンサー帯
石垣島滞在中は湿度も高く夏日。有松絞りの綿紅梅でちょうど良い感じでした。 有松の井桁屋の南遥日の手蜘蛛絞り、藍染めは服部謙志。 西表島の高市弥生さんにお見せしたかった、里帰りコーデ。 有松絞りに高市弥生の八重山ミンサーの半続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article着物で乗馬の装い
インスタに動画をアップしたら、ご質問をいただいたので、着物で乗馬の装い。 この日は雨だったので、木綿の有松絞りの浴衣を着物として着用。 水洗い可能なびしょ濡れになっても平気な装いです。 ・たかはし着物工房「花いちもんぺ」・さくさくプラス「ふぁんじゅ」・ユニクロ「エアリズム男性用ステテコ」...
View Articleどんなときでも、その場に応じた着物を着る生活
東日本大震災から9年…。 喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人ですが、忘れてはいけない、風化させてはいけない日です。 震災直後の日本は自粛ムード一色で、着物を着て歩くことが後ろめたいような空気感でいっぱいでした。...
View Articleマグノリアの花 / 大城カメの琉球絣に紫木蓮の染め帯
桜より一足早く春を告げる花。 白木蓮、辛夷、そして紫木蓮。 「マグノリア」というのはモクレン科の花の総称のこと。 木蓮、辛夷、泰山木、大山蓮華など、みなマグノリアです。 白亜紀の地層からマグノリアの化石がみつかっていることから、地球最古の花木といわれます。 白木蓮(はくもくれん)が満開です。 白木蓮と混同されやすいのが、辛夷(こぶし)。...
View Article秋名バラとラーメン丼のグルグル
今更ですが…、 本場奄美大島紬の伝統絣柄である秋名バラ。 奄美大島の龍郷町にある荒波集落の秋名地区で、琉球王朝に服属していた時代につくられていた「サンバラ」という竹で編んだ籠が意匠の原型です。 しかし…、この文様…。 ラーメン丼のグルグルを連想してしまう…@@; この迷路のようなグルグルは、雷文。...
View Article開花宣言と春の雪とホワイトデーとあざらしマシュマロと
観測史上最も早い開花宣言がだされた日。 東京は雪が降りました…。 ヒヨちゃんも寒そう。 3月14日(土) 雨のち雪 / 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article里山の桃源郷
昨日はせっかちな桜の開花を阻むような季節はずれの雪でしたが、今日は晴れました! 知る人ぞ知る、里山の桃源郷へ🍑 桃源郷は陶淵明の「桃花源記(とうかげんき)」に由来。 桃の林に迷い込んだ漁師が外の世界と隔絶した平和な村を見つけますが、二度とそこには辿り着けなかったという仙境の地です。 今年も来ることができて良かった💕...
View Articleスギ花粉の飛散は終わって欲しいけれど、桜の花は長く咲いていて欲しい、悩ましい春。
今日は、東京国立博物館「法隆寺金堂壁画と百済観音」と山種美術館「桜 さくら SAKURA 2020 ―美術館でお花見!―」の報道内覧会。 多くの美術館が臨時休館し展覧会の開催が延期されている中で開催される貴重な内覧会で、とってもとっても楽しみにしておりました。 が…、花粉症が最高潮にひどく、出掛ける用意まではしたものの、今回は諦めることに(泣 花粉症によるくしゃみや咳。...
View Article桜と日本人
日本人にとって桜はやはり特別 春の到来を告げるように、葉よりも先んじて咲き、サッと潔く散る。 そして何よりも散り際が美しい枝付の写実的な桜は桜が咲く前に。 桜が満開の時期は桜と競わず桜の文様は避ける。 桜が散り続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article婦人画報公式サイト「朝香沙都子の着物ダイアリー」〜 花粉症対策の大島紬 〜
婦人画報デジタルの連載「朝香沙都子の着物ダイアリー」が公開されています。 花粉症の季節になると、ワタクシが好んで着用するもの。 それは「大島紬」 広義では「紬」と定義される先染織物ですが、紬糸も節糸もつかわれていない生糸の織物です。 だからこそ、ツルッとしていて花粉がつきにくく、落ちやすい。 というわけで、365日着物生活の朝香沙都子の自論、...
View Article記録のための記憶の糸口 / 首里から喜如嘉へ! / 2019年秋 沖縄の旅 その8
旅先では、見ること、聞くこと、感じることに集中しております。 なので旅先からのブログとSNSは、後でレポを書くための記憶を手繰る糸口のようなもの。 記憶を辿り思い出を嘗めるように味わいつつ文章を書くのが好き。 そして、後々ブログを見るのも楽しい♪ 染織の旅レポ、中途半端な状態になったまま未公開のものが、実はいっぱいあります。 必ずや表にだし活かしたいと思います。 *****...
View Article紺仁の格子の片貝木綿にすみれの染め帯
風が強くて吹き飛ばされそうだった。 春だな〜。 3月19日(金)晴れ / 最低気温4℃ 最高気温22℃ 紺仁の格子の片貝木綿にすみれの染め帯を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article春分の日 / 白からはじめる染めしごと
真東から陽が昇り、真西へと陽が沈む 今日は春分の日。 丁字染の紬に墨描きの桜の帯をコーディネート。帯あげにもチラッと桜の花。帯〆は桜の花と新芽。 バッグは、koruriの小鳥ハンドルにウィリアム•モリスの苺泥棒。草履の花緒は丹後の登喜蔵の繭先染めずりだし紬の裂地。 向かった先は、自由が丘にある大塚文庫 「白からはじめる染めしごと」展が開催中♪ (〜22日まで)...
View Article