大阪滞在中、長浜と京都の工房見学で行ったり来たりしておりました。
そのレポートはまた後日に。
最終日の装いです。
小千谷の樋口工藝社の絹縮にべにきちの「木立」の紅型の麻帯をコーディネート。
経糸緯糸ともに上質の生糸がつかい、緯糸に撚りをかけ少し巾広に織りあげ、湯もみすることによって縮む凹凸をだしてできる縮地のような生地。小千谷縮の技法が生かされた絹縮。
サラッとしてシボがある単衣で心地よい生地なので、私は5月から着用しています。
なので、袷の帯も麻の帯もコーディネートしています。
沖縄瀬底島にある紅型工房べにきちの「木立」と銘された麻の紅型帯。
ヘゴの葉の中に、アカショウビン、アカヒゲ、サンコウチョウ、リュウキュウキンバト、メジロ、キビタキ、
と南国の鳥たちが染められている鳥好きの私にはドンピシャの大のお気に入り♪
蓮の花文様の日傘に燕の紗の生地が張られた籠トートバッグ
京都の甘味どころ巡り~♪
下鴨神社近くのみたらし団子発祥の地である加茂みたらし茶屋へ
みたらし団子の名は平安時代から下鴨神社の氏子が「御手洗祭り」に奉納していたものが由来。
御手洗祭りは現在も下鴨神社の夏の風物詩で、土用の丑の日に御手洗池に足を浸す足つけ神事があります。
丸いお団子は糺の森にある御手洗の池に湧く水の泡を模したものといわれていますが、人間の五体を表す人形であり、五体満足を願う意があるのだそうです。黒糖風味でほんのり焦げているのが好み♪
今宮神社へ
今宮神社の門前にはあぶり餅やさんが2件あります。私の好みはかざりやさん♪
今宮神社参道のあぶり餅は、平安時代からあるといわれ、日本最古のお菓子屋さん。
きな粉をまぶした親指大のお餅を今宮神社に奉納されている斎串の竹串に刺し炭火で炙ります。
白味噌のタレが甘すぎず美味なのです。
この席で今宮さんの紅葉を眺めながら食べるのが自分の定番。
参道を行き交う人も季節によって色々ですが、外国の方が増えました~。
いつも3皿ぐらいいただいてしまうのですが、みたらし団子の後だったので2皿。でもおまけ付き。
工房見学の後は、上七軒のGRACE SAISONでお茶
こちらは、老松さんの経営です。クラシカルな内装が好み。
上七軒から再び大阪に戻って、伊丹空港から帰路へ
京都~東京間は新幹線のほうが早くて便利なのですが、飛行機好きなのです。
今回はJALがとれず、ANAをつかいました。
夕暮れ時のフライト好きなのです。
機上の人に♪
関西の皆さま、お世話になりありがとうございました~m(_ _ )m
来月、また来れるかな。来れると良いなあ…。
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小千谷の樋口工藝社の絹縮にべにきちの木立の紅型帯 / 京都の甘味どころ巡り
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