台北に残る日本統治時代の建造物 監察院 / 2015年GW 台湾の旅 その2 のつづき(^-^)/
圓山大飯店(グランドホテル台北)へ。
1952年(昭和27年)に蒋介石夫人であった宋美齢が建てた中国宮廷建築のホテルです。
日本統治時代に台湾神宮があった跡地にあります。
台湾神宮には台湾で薨去された北白川宮能久親王が主祭神として祀られていました。
1923年(大正12年)に当時皇太子であった昭和天皇が行啓し参拝されています。
大戦後、台湾にあるすべての神社は廃止され、その後台湾大飯店が建てられました。
地下にはトンネルがあり全長85mの地下路と滑り台があって外へと通じているのだそうです。
※圓山大飯店の日中の外観の写真はWikipedia commomsより
ホテルの門も電飾でライトアップ
台湾松山空港に着陸するときから目立つ建物ですが夜は幻想的
クラシカルでダイナミックで圧倒されます。
じゃ~んヽ(゚◇゚ )ノ
赤い柱が重厚感あるロビーエントランス
梅の花の中に5匹の龍がいる豪華な天井
こんなに大きな胡蝶蘭の鉢植えはじめて見ました( ̄□ ̄;)!!
ロビー階の松鶴では生演奏がされていてグッと旅情気分♪
次回はここでアフタヌーンティーを楽しみたい。
赤を基調としていますが多色づかいでないので落ちついた印象です。
ディナーは金龍廳餐廳でいただきました
夜は台北市内の夜景が楽しめます。
昼のほうが景観は良さそうですね。ランチタイムは飲茶もあり。
美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えちゃうといわれる佛跳牆。
漢方薬っぽいですが疲れがとれそう~。
デザートは蒸しパパイヤと杏仁。
圓山大飯店は龍宮といわれるほど龍に囲まれています。
この奥に台湾神宮前にあったという3本爪の金龍がいるのですが写真撮り忘れ
ここは台北のパワースポットなのだそうです。
もう一度訪れたい、お気に入りのホテルとなりました♪
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圓山大飯店(グランドホテル台北) / 2015年GW 台湾の旅 その3
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