ニュースなどですでにご覧になった方も多いかと思います。
「なう」のレポをみてご心配くださいました方々、ありがとうございましたm(_ _ )m
諏訪湖上が4万発の花火で彩られる、打ち上げ数国内最大の第65回諏訪湖祭湖上花火大会は、
雨天決行されましたが、雷とゲリラ豪雨により開催から30分ほどで中止となりました。
電車は止まり(6時間20分遅れ)主要道路も交通通行止めになる事態となり、5000人超の
帰宅困難者がでたと報道されましたが、じつは私もその内の1人です…(-"-;
人口5万人の諏訪の街がこの日は50万人に膨れ上がり、交通網などは麻痺するし通勤ラッシュ
なみの人混みになると聞いてはいたのですが…
観測史上最大の豪雨となり、湖の桟橋で観覧していた私は、命の危険さえ感じるぐらい…、
忘れられない日となりました。
朝は素晴らしく良いお天気でした
「今日は絶好の花火日和です」と観光アナウンスもされていて、まさかあんなことになるとは…。
朝の諏訪湖です。
前売り券は売切御礼。花火は天候に左右されるので当日券のほうが安全かなとも思ってました。
ですが当日でも史上最悪の悪天候に見舞われることもあるという…。
当日券の席とはいっても、打ち上げ台の目の前の特等席
ホテル紅やさんのボート乗り場の桟橋につくられる花火から一番近い席なのですヽ(゚◇゚ )ノ
湖上の電線のようなものは、ナイアガラといわれる2kmの湖上花火の導線。
まさかこれが命取りになろうとはこの時は想像もしていなかったのですが…(゚_゚i)
準備中の打ち上げ台を間近でみるために、諏訪湖一周遊覧船のすわん号に乗船することに。
諏訪湖を30分で一周します。山々がよく見えて快晴
こんな感じで準備されていました
湖上に半円状に浮かぶスターマインも楽しみ~♪ と浮かれ気味
花火の発射台は陸から近いので、発数だけでなくダイナミックな花火が期待できそう!
諏訪湖は山に囲まれているので音がスゴーく大きくて大音量の迫力
購入した観覧席のホテル紅やと桟橋がみえます。 ナイアガラの目の前だ~(≧▽≦)
ナイアガラが目の前ってどんな迫力なんだろ~と思ってましたが…、湖上に落ちる雷の
迫力は一生忘れないです((((((ノ゚⊿゚)ノ
諏訪には温泉施設がたくさんあります。花火の前に温泉につかってゆったりすることに~。
【8月15日の装い】諏訪◇晴れ後観測史上最大の降水量のゲリラ豪雨と落雷
あのような雨荒らしと落雷になろうとは、朝の地点では想像もしておりませんでした(-。-;)
竺仙の鉄線文様の綿コーマ地の注染ゆかたに西村織物の紗献上の半幅帯をコーディネート
諏訪は標高が760mもあるのですが、平地は30℃超える日もあり避暑地ではない感じ。
でも夜は急に気温が下がります。
しかもこの日は夕方に一度ゲリラ豪雨があり気温がぐーっと下がったので、綿コーマの
ゆかたでは寒いと判断し、綿紅梅のゆかたを長襦袢を着てきものとして着ていくことにしました。
この判断で救われることとなります(-_☆)
花火大会での装いと雨天決行された花火大会とその後は別記事にて。
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2013諏訪湖花火大会レポ 日中の様子 / 竺仙の鉄線文様の綿コーマ地のゆかたに紗献上の半幅
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