和裁師の木村幸夫先生が主宰されている一衣舎の展覧会へ
代官山ヒルサイドテラスにて開催中(~3月21日まで)
木村幸夫先生には、以前に自然布の仕立てにつかう糸のことで不躾ながら
ご質問させていただいたことがあります。
とても真摯にお答えくださり、勉強になりました。
木村先生の著書「きものの仕立て方、頼み方」を愛読しているので、
前々からお会いしたいと思っていたのです。
水洗いしても伸縮率がかわらないお仕立てなど、きものを着る人にとって本当に
必要なところに真摯に取り組まれていらっしゃいます。
唐桟織の斎藤裕司先生にもお会いすることができました。
細い木綿糸で織られ砧打ちされた唐桟織の風合いには、絹のような艶があり、触り心地は
柔らかくて弾力がありました。シワになりにく着心地が良さそう。着てみたい~ヽ(゚◇゚ )ノ
木綿ということは水に強い!これは重宝するでしょうねえ。
館山の唐桟織の織元は斎藤先生のところのみ。染織レッドリストの1件です。
あ~、次世代に残したい、、、というよりまずは私が着てみたいですね
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「一衣舎展」at 代官山ヒルサイドテラス
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