空梅雨も困りますが、空は明るいのに突然ゲリラ豪雨があったりと、きもので出掛ける
のに油断のならないお天気がつづいています(゚_゚i)
昨日の局地的豪雨は凄まじく、明治神宮にいくつもりだったのですが、あまりの雨足の
強さに途中で断念いたしました
【6月25日の装い】東京◇雨(局地的豪雨あり)時々晴れ / 最低気温22℃ 最高気温26℃
雨の日でも出掛けたくなる、24本の富士絹クライシスの雨傘は、HANWAYでのお誂え
米琉に金魚と金魚の稚魚と金魚藻の手描きアンティーク帯夏帯をコーディネート
手描きで水彩画のように描かれた金魚、鱗や鰭には刺繍がされていて繊細な透明感の
ある金魚に独特の立体感を醸しだしています。金魚藻と金魚の稚魚もたくさん描かれ
躍動感のあるアンティークの帯です。
千鳥文様の絽の帯あげにレースの帯〆
この米琉は琉球絣の影響を受けて織られている長井紬の一つ。
北前船の交流により、琉球絣は遠く琉球から千石船に積まれ最上川を逆上し最終船着場
である長井まで運ばれてきていたそうです。それにより長井では琉球色のつよい絣が
織られるようになり、明治8年頃より米沢琉球絣紬、通称米琉と呼ばれるようになりました。
縞にトイグワーといわれる燕と、カザ・マーラーといわれる風車の絣文様。
久米島紬で似たようなものをもっていますが、米琉は砧打ちされないので艶がありません。
ぞうりは、雨でも安心の菱屋カレンブロッソ
バッグは松枝忍。ここにも金魚がいます
松枝忍先生の作品展の最終日でした。先生にご挨拶に。
「きものカンタービレ♪」をみて遠方からもいらしてくださったそうです。松枝ワールドへようこそ!
私も欲しかったあのバッグたち、「きものカンタービレ♪」をみてくださっている方
のところにお嫁入してくれると私も嬉しいですヾ(@^▽^@)ノ
昨夏にお願いしたバッグの持ち手をかえていただきました。うん良い感じ~(〃∇〃)
この日の装いにもピッタリでした
この後は、美術展の内覧会へ。
別記事にてあげます(^-^)/
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米琉に金魚と金魚の稚魚と金魚藻の手描きアンティーク夏帯
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