東京友禅作家の生駒暉夫先生の展示会が日本橋三越にて開催中(~12月9日まで)
上品で控えめながらも周りを圧倒するような存在感を放っていました!
東京友禅は渋く抑え目の色調と粋でモダンな意匠が特徴ですが、生駒先生の作品には
繊細で加えて大胆、そしてユーモア溢れるものがたくさんあります。
相撲観戦の装いにピッタリの虫の大相撲(ノ゚ο゚)ノ
飛んでいきそうな躍動感ある横菊
薪の炎と散っていく桜の花びらが幽玄の世界を醸し出している作品
来年の干支の羊は双樹下獣文で描くとモダンに
新春に装ってみたい明るい色
古典的な意匠でありながら斬新な作品もありました。
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忘年会&クリスマス会の季節。夜は北京ダックを食べる会でした
重厚感ある内装は北京の伝統的建築様式で明時代を意識してつくられたものだそう。
一番美味しい胸の皮の部分はお砂糖でいただきます!
【12月5日の装い】東京◇晴れ(湿度35%) / 最低気温6℃ 最高気温13℃
御所解文様の結城紬に射手座の染め帯をコーディネート
きものを着ることが非日常のお洒落の方は礼装も準礼装も日常着も裄の長さを同じように
長めにされる方が多くなりましたが、きもの生活をしている私にとって結城紬は日常着です
ので、裄の長さは短めにしています。(母からのお下がりはとくに裄が短い)
射手座は夏の夜空にでる星座ですが、この時季の冬景色が描かれています。
この帯、購入した時に何もいわずお仕立てをお任せしてしまったら、長さすぎる上に
芯が柔らかすぎてお太鼓の形がつくりにくく、毎年仕立て直ししなくちゃと、
着用時季になってから思いだします。今年こそ早く直しに出さなくっちゃ~。
以来、帯のお仕立ては細かくお願いするようになりました。
水色の帯あげに伊藤組紐の帯〆で同系色コーデ
鶴に唐草文様の越後型の道行コートにラビットファーのショールに長手袋で防寒。
この装いにピッタリのカレンブロッソを見つけました♪
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生駒暉夫展 at 日本橋三越 / 越後型の道行に御所解文様の結城紬に射手座の染め帯
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