野乃花染工房 きもの文化検定工房見学会 その3 / 2014年秋 米沢染織巡りの旅 その10 のつづき
野乃花染工房では山葡萄のかばんもつくっていました。
「みちのく蔓工芸所」です。
山で採取した山葡萄の蔓
山葡萄の蔓の皮剝ぎは初夏に行なわれます
一定の厚さと長さに揃えられ、水に一昼夜つけこんでなめすのだそうです。
かばんの型も色々
水で湿られながら編み込んでいきます
山葡萄の蔓は年数が経つごとに飴色に変色していくのが魅力。
使うごとに風合いが増し、艶をおびて黒ずんでいくのだそうです。
諏訪先生がつかっていた山葡萄蔓のバッグは良い色になっていました~。
山葡萄のバッグはとても人気があるそうです。
そういえば、きもの愛好家でも愛用していらっしゃる方多いですね。
米沢から蔵王を超えて宮城県の工房に向かいます(^-^)/
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みちのく蔓工芸所 きもの文化検定工房見学会 その4 / 2014年秋 米沢染織巡りの旅 その11
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