染織文化講座「糸」2日目。
大日本蚕糸会 武居正和先生による「絹」、東レ 中村健太郎先生による「化学繊維」
一口に「糸」といっても、その性質や形状によって染色、艶、ドレープ性、絹鳴り、衣擦れ
とさまざまな違いがあります。
専門的なお話が多い2日間でしたが、きものと向き合っていくのにとても役立つ話が
散りばめられていました。レポートは染織文化講座の公式HP
へ。(今月中にあげます)
素材の良さを知るには、やはり「糸」について知るのが何より。
糸の素材について。つくる過程でのメリット、デメリット、きものとしてのメリット、デメリット。
かつてはつくられていたが、今はつくられない。その理由。
○○風としてつくられるもの。その利点と無意味でありながら価値があるようにみせているもの
が何なのか?、こういったところも見極めたいと思います(-_☆)
【8月1日の装い】東京◇晴れのち雷雨(湿度62%) / 最低気温27℃ 最高気温34℃
観世水に水辺の花文様の絽小紋に鵜のアンティーク刺繍帯をコーディネート。
帯あげは渡敬、帯〆は龍工房
今では中々ない、重厚感のあるアンティーク刺繍の帯です。
鳥の羽根の濃淡が美しい~
べにきちのブーゲンビリアの日傘をあわせてみました。
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染織文化講座「糸」/ 観世水に花文様の絽小紋に鵜のアンティーク刺繍の帯
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