大井川葛布の日傘ができてきましたヾ(@°▽°@)ノ
古代の日本では野山に自生する植物から繊維を取り出して布を織っていました。
これを古代布といいます。葛布、藤布、科布です。
葛布は繊維を撚らず、経糸には綿や絹をつかって織られます。
喜如嘉の芭蕉布と自然布ツアーを取り仕切ってくださった大井川葛布の
村井良子先生の袴地に一目惚れ(〃∇〃)→琉球染織巡りの旅まとめリンク☆
この時に見せていただいたものは、柿渋染と琉球藍染。
臙脂色のほうが顔色が明るくみえそうだったので、こちらで日傘をつくっていただきました♪
朝香スペシャル?だそうです(ノ゚ο゚)ノ
染めは黄檗と正倉院御物にもある紫鉱染。紫鉱とはラックカイガラムシの樹脂のことです。
この光沢に陽射しを遮られるのって幸せ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
持ち手は桜の樹。
偶然ですが愛用している紅型のべにきちさんと同じ傘屋さんによる作品でした。
桜満開です
【3月31日の装い】東京◇晴れ / 最低気温13℃ 最高気温20℃
花兎文様の泥大島紬に洛風林の綴の帯をコーディネート
帯あげと帯〆は帯の文様の色から。
サングラスと日傘とバッグの色とも統一感をもたせて。
帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房。
バッグは松枝忍、ぞうりは菱屋カレンブロッソのカフェぞうり
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大井川葛布のパラソル / 花兎文様の大島紬に洛風林の八寸の帯
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