厳しい残暑も着物を楽しむための私なりの工夫。 薄物の透け感を抑えて単衣として着る。 わかりやすいように、同じ薄物の着物での白い襦袢と黒い襦袢を着たときの違いをアップしておきます。 ☆白い長襦袢を着た透け感のある状態 濃い地色ほど透け感は強くなります。 透け感があることで涼感を演出することができます。 墨色の長襦袢は男性用の反物から選びました。 ☆墨色の長襦袢を着て透け感を抑えた状態 単衣にみえなくもない。少なくても、単衣の中に混じっていてもそう違和感はありません。 夏は涼し気に、秋になったら寒々しくならぬように。 白い襦袢も黒い襦袢も色では体感の着心地は変わりません。 ですが、襦袢の色で、違和感なく季節の移ろいを表現できる。 薄物は実は二度美味しいとさえ思っています♡ 続きをみる
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