疫病に、大雨に、地震に…と、まるで地球が怒っているとしか思えない状況ではありますが、自然の脅威を実感すればするほどに、自然と共存しつくられる糸、そして布は尊いものだと思う。 「績まれる糸 生まれる布 〜若夏の風〜 喜如嘉•西表より」へ 績まれる糸生まれる布 このタイトルをお聞きして、なんだか涙がでそうなくらい感動した。 何て素敵なタイトルなの! この方々、ご自分で素材となる植物を栽培採取し糸づくりをしています。 糸を績み、布を生む方々の展示会が、青山のイトノサキにて開催されています。こちらも昨日が初日(〜12日まで) 「ぬぬぬパナパナのぬぬ」でも人気のあったつくり手の方々です。 左から、西岡万紀さん、平山ふさえさん、ワタクシ、亀田恭子さん。 西岡さんがしているのは平山さんの芭蕉布のロートン織り八寸帯ワタクシがしているのは亀田さんの皮芭蕉×絹の交織八寸帯 亀田さんにお見せしようと思ってのコーディネートだったのですが、格子の琉球壁上布に合わせたのは失敗…、ガチャガチャしちゃったコーデになってしまった…。そして今回の作品群には合わなくって…、この着物で着たことを激しく後悔…@@; 亀田作品の大ファンなので、新作を待ち構えて楽続きをみる
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