首都圏の緊急事態宣言が解除されます。 アフターコロナというか…、コロナとの共存の生活のはじまりです。 同調圧力と相互監視が根強くある「世間様」の中で穏やかに生きるには、着ているだけで目立ってしまう着物は向いていないと思います。着物を着ることが特別なことであると思っている人たちの中では致し方ないことでしょう。 けれど、自分の人生です。 無責任な人の意見に振り回されるのもまた無責任。 着物は洋服と比べたら、決して簡単で便利なものではありませんが、染織品としての魅力を最大限に発揮できる衣装だと思っています。 着物を着ることは別段ではなく、着物の中に日常に着るものと特別な時に着るものがあるのだ。その魅力を続きをみる
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