「涼しい着つけ」シリーズ 着物を涼しく着るための工夫 その5 ◇身につけるものは最小限に◇◇涼しい帯枕をつかう◇ 女性の着物は首周り、袖の振り、身八つ口と風が抜けるところがあります。なので、着て暑くなるところは身体を締め付けている帯周りです。ゆえに、できるだけ帯周りを軽くすることが、楽で涼しい着つけとなるのです。 ●帯板はつかわない● 帯板はつかわず、帯〆の結び目のところだけに名刺サイズの紙か絵葉書を入れ込んでおきます。帯芯が入っていない帯のときはメッシュの帯板をつかう。 ●帯枕はヘチマにガーゼ● 帯枕はヘチマにガーゼをかけたもの。ヘチマは1シーズンで形が崩れてくるので、その後はボディスポンジとしてつかっています。 涼し続きをみる
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