奈良の夏の風物詩「なら燈花絵」へ♪ 灯心の燃えさしの先端にできる黒い塊は、形が丁字の実に似ているところから丁字頭といわれます。これを油の中に入れると貨財を得るといわれ吉兆瑞祥としたのだそう。 仏教ではこの塊のことを燈花といい縁起が良いものとされています。 なら燈花絵は、1999年からはじまりました。8月上旬の10日間、古都奈良が蝋燭の灯りで照らされます。 ●浮見堂● 池にはボートに乗って楽しむ方々の提灯灯り鷺池にゆらゆらと揺れる灯りの幻想的なこと…檜皮葺きの六角形のお堂へとつづく道が天へと昇れそう美しい橋です ●浅芽ケ原●竹のアーチに灯りが灯されています ●浮雲園地●奥にみえる甍フォーラムまでいく続きをみる
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