「KIMONO」を個人ブランド名称化、そして「KIMONO」を商標登録出願中の問題。 署名運動やSNSでの抗議運動も大切ですが、何よりも日本人が自国の衣裳について理解することが必要です。 着物は、過去のものでも、特別なときだけに着るものでもなく、日本人の暮らしとともに発展してきた文化であり、現在進行形の民族衣装 なのです。 「KIMONO」をブランド名につかうということは、心情的にはともかく、服飾変遷の歴史から考えたら、文化の盗用にはあてはまりません。 ですが「商標登録」は、明らかに私的な利権の独占行為。 キム•カダーシアンは 「商標登録出願は、私のプロデュースする補正下着などにKIMONOという言葉を使うためのものであり、誰かが着物を作るこ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』