長着に羽織スタイル / 2019年大相撲五月場所 入り待ち その3 のつづき ^^/ 五月場所、名古屋場所、そして九月場所で、本場所入りする関取が着用する着流しの絽の着物には、四股名、郷土愛、祈り、勝負に賭ける想いなどが染め抜かれています。 郷土愛が意匠として描かれている力士のきもの。 装いは人を表す。きものから知る出身地。 大相撲には郷土の代表が郷土の期待を背負って土俵にあがっていたという歴史的な背景があります。故国や郷土への思いはどこの出身であっても大切にしてほしいし、それを知ることで互いを知ることになるというのは素晴らしいことかと。それが現れているものが、入り待ちでみることがで続きをみる
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