わからないことはすぐ調べる…。でないと、なにがわからなかったのかわからなくなる@@; 幸いにも各方面より教えていただくことができました〜♬ 生糸は精練していない状態をいうので、精練した糸なら練糸もしくは絹糸という表記が良い。半練り、3部練りなどは特殊精練といわれていて、今流通している糸はセリシンがほとんど除去された本練り糸といわれる丸練りの糸がほとんど。特殊精練は一定した調整が難しいため現在は少ない。精練の方法(石鹸精練、灰汁精練、酵素精練か)によって染料に向き不向きがある。 大島紬の解説などで、糸は紬糸ではなく生糸と書かれていますが、正しくは丸練りお糸、本練り糸ということ。 +☆+―+☆+―+☆+―+☆+―+☆+―+☆+―+☆+―+☆+―+☆++☆+―+☆+―+☆+ ちなみに、この与那国花織は、灰汁精練の丸練りの糸(続きをみる
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