今日は朝から冷たい雨となりました。 知念幸徳のトゥイグワーの琉球絣に知念紅型研究所の桜川の紅型の帯 せっかく咲いた満開の桜。この花を散らしてしまうように降る雨。 これを「桜雨」「桜流し」「花散らし」といいます。 「花散らし」という言葉には元々は別の意味があります。 ●「三月三日(陰暦)を花見とし翌日若い男女が集会して飲食すること (九州北部地方)」 広辞苑 第六版 ●「三月三日の節供の翌日に野山に遊びに出ること。」 日本国語大辞典 ゆえに「花散らし」を気象表現の言葉としてつかうことは品格に欠け不適切であると、数年前に話続きをみる
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