この装いで、この展覧会に行きたかった!会期終了間近にようやく来れた〜。 東京都美術館「奇想の系譜展」へ( 〜 4月7日まで) 桜満開、大混雑の上野で開催中 美術史家の辻惟雄が1970年(昭和45年)に刊行した「奇想の系譜」に登場する、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳。そこに、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8名の江戸絵画の大傑作をみることができます! 会場に入るとバーンとこちらが w(゚0゚*)w 伊藤若冲「象と鯨図屏風」本物をみたことがないから描けるのか、陸と海の巨大な生物の呼応はまさに奇想。 長沢蘆雪「白象黒牛図屏風」黒牛の側にちょこんと座る犬、象の背に佇む烏の対比も奇想。 伊藤若冲 幻想の博物誌曽我蕭白 醒めたグロテスク長沢蘆雪 京(みやこ)のエン続きをみる
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