春日大社は全国に1000社以上はある春日神社の総本山。藤原氏の氏神を祀る神社です。平城京が出来た頃に鹿島より武甕槌命を御蓋山の山頂へお迎えしたことが由来となっています。 武甕槌命は白鹿に乗ってやってきたとされ、奈良公園の鹿は神の使いといわれています。参道の石灯籠の影には鹿さんが隠れている。鹿せんべいをくれる人だっ!と認識されると、わらわらと集まってきます。できるだけ子鹿にあげようと試みるも子鹿は警戒心が強くて降りてはこない。ああ、めっちゃ可愛いヾ(≧∀≦)♡縄張りがあるのか、鹿同士で牽制したり、あげくワタクシの袖を引っ張ったり…@@;そして籠バッグを齧られました…(T_T) 春日大社が神社の形となったのは称徳天皇の御世である768年に左大臣の藤原永手によって社殿が建立されてから。今年は創建1250年を迎えました。 春日大社最大の楼門である南門 春日大社中門。拝観するには初穂料が必要。中門御廊から本殿に向かって参拝します。 中門から東西に御廊があり釣灯籠がずらっと並びます。神の使いの鹿と興福寺の五重塔直江兼続や宇喜多秀家が奉納したもの節分とお盆には3000の釣灯籠続きをみる
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