朱雀門と遣唐使船 / 2018秋 奈良の旅 その6 のつづき^^/ 〜 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき 〜 鹿の鳴き声は哀愁を帯びている。ゆえに鹿の声は秋の季語となっています。 色づいた紅葉の下に鹿はよく似合う 奈良の人にとっては街中に鹿がいるのは自然なことで、 花壇や道路の溝にまでいた!(◎_◎;) 鹿よりも着物を着て鹿と遊ぶ人間のほうが珍しいそうな…。 しかし、レンタル着物で楽しまれてる方々もいらっしゃいましたので、これからは京都のように増えるのでは^^;? 「着物と鹿」が珍しいのか、外国人観光客の方々から彼方此方で写真を撮られる(^_^;) 鹿せんべいを売っている方に「着物が汚れるよ〜っ」と、心配されました^^; 鹿せんべい閉じられている証紙は鹿が食べても大丈夫なように大豆インクで印刷されているのだそうです。 その歴史は古く、1791年(寛政3年)刊行の「大和名所図会」に、鹿にせんべいをあげているらしきところが描かれています。 袖をなんどか引っ張られましたが、野生動物と触れあえるって素晴続きをみる
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