蝙蝠は不吉の前兆のような演出につかわれることがあるからか、ホラーな印象がありますが、実は吉祥文様です。中国では蝠と福が同音であることから富貴の象徴とされた吉祥文様であり陶磁器によく描かれます。 日本でも江戸時代に市川団十郎が成田屋の替紋としてつかったことから蝙蝠模様が大流行しています。 現代では、骸骨や蜘蛛の巣と一緒にホラー的な要素をもつカッコイイ系ストリートファッションにつかわれることが多いので、コンサバ系ファッションの自分とは真逆な印象なのですが、着用続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』