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婦人画報デジタル「朝香沙都子のきものダイアリー」 〜音楽祭の装い〜

婦人画報デジタル 連載4回目が公開されております♪ 音楽祭での装い 「音楽」にちなんでお誂えした帯のコーディネートをご紹介しています。旅先のことなので、1本の帯での数パターンのバリエーションにご注目くださいませ。土台となる、着物の色。色濃い目、色薄め…での印象の違い、並べてみると面白い。 1500年くらいまえは、神の作った世界の調和を知るための学問が、天文学、幾何学、数論、音楽だったんだ。本来、音楽(ムジカ)とは、調和の根本原理そのものを指していて、理論的に調和の真理を研究することが「音楽」だった。中世では、音楽理論を熟知して、「理性の力によって作品全体に対し、入念に音楽が判断できる人」を「ムジクス(音楽家)」と言って、ただ音を歌ったり、演奏したりする人を「カントル(歌い手)」と言った。「カンタービレ」の語源だよ。 〜「のだめカンタービ続きをみる

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