先日投稿した、いわゆる「着物警察」話が一人歩きしてしまったようなので、補足させてください。 私が言いたかったのは、自分は「安易で無責任な意見や、思いやりの欠片もないような意見に振り回されて、着物を着ることを諦めたりしない」。そして、着物を着てみたいという人は「会ったこともない着物警察に怯えて、着物を着ることを諦めたりしないで欲しい」ということなのです。 褒めてくださるのが99%だとしても、1%でも否定的なものというのは、まるでシミのように気になってしまうものです。わかります。 でも、着物警察に出会ったことがない人までが、見えない着物警察に怯えたり、闘うような過剰反応してしまうことは、あまり良い傾向ではないように感じています。 親切の押し売りや価値観の押しつけはマナー違反だと思いますが、その中から学ぶこともあるかもしれません。 この酷暑で着物を着るというのは、それだけ着物が好き続きをみる
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