霧島神宮へ 鹿児島空港〜霧島 / 2018年7月 奄美大島 きもの文化検定工房見学会 その2 のつづき 台風7号が九州へやってきた7月2日の夜は、真夜中の27時にワールドカップロシア大会の日本対ベルギー戦がキックオフということもあって寝ていない方も多かったのではないでしょうか。ワタクシはというと、嵐の音で落ちつかず寝付くことができず、でもサッカー観戦ではなく、ひたすら奄美群島の歴史を調べておりました。まさに一夜漬け…というもの。 奄美本島は鹿児島と沖縄の中間くらい。実は、屋久島、トカラ列島、奄美諸島の位置関係もあまりよくわかっていなかった。 15年前くらいのGWに鹿児島と屋久島へ旅していますが、飛行機やフェリーでの移動や海や山歩きは洋装で、旅館での寛ぎ着には浴衣、お食事には小紋というスタイルでした。その頃のワタクシにとって旅先で着る着物はまだお出掛け着。生き方と生活スタイルと共に着るものも変化していくわけで、それは人それぞれ自由であるものだとつくづく思います。なので、今はお洋服しか着ていない貴女も、もしかしたら20年後にはどこへ行くにも着物という生活をしているかもしれません。 霧島俱楽部の方に車で送っていただき、鹿児島空港へ向かいます。朝になって晴れ間はでたものの、突然横殴りの大雨になったりバス待ちするには厳しい状況だったのでとっても助かりました。感謝申し上げますm(_ _ )m 台風7号の速度は嫌がらせのように自転車並みで。鹿児島付近が暴風雨圏内になったまま。 朝一の奄美行きは飛んだ！と確認できたものの、伊丹発と合流できる10時10分発は欠航になってしまい…、まさか奄美入りができないのか…と危ぶまれる状況に。14時20分発も欠航となる。JALは欠航、エアコミューターは飛ぶという感じでした。 ですが、きもの文化検定工房見学会の主宰者と半分以上の参加者を乗せた9時30発の伊丹発は無事に飛ぶ！という連絡があったとほぼ同時に、12時20分発の搭乗手続き開始アナウンスがヾ(＠°▽°＠)ﾉ ひとまず安堵して、搭乗手続きをすませゲートの中でゆっくりすることに。 もし10時10分のチケットが取れていた場合…、10時10分の欠航が決まってから、次の便からのキャンセル待ちをしなければならなかったので、これは運が良かった！ 鹿児島空港上空は厚い雨雲に覆われ強い雨が降っている状況。奄美は晴れてきた！と連絡があったので、飛べさえすれば、、、着陸はできるはず続きをみる
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