五月場所の国技館の見どころ…。意外と知られていないのですが、2階のテラスの躑躅が満開です♪ 地下大広間のバラエティちゃんこは、初日から千秋楽まで尾車部屋の塩ちゃんこ。新発売の公式グッズの土俵ハンドタオルが可愛い♡ お茶屋さんの花道は藤の花で彩られます。なので藤色の着物。藤にはじまり、ライラック、紫陽花、花菖蒲と紫で彩られる季節ですね。 【5月24日の装い】東京◇晴れ(湿度61%) / 最低気温19℃ 最高気温29℃ 西陣でつくられている花織風の紬。入り待ちは紫外線をたっぷり受けることになりますので、色焼けがしにくく目立たないものを着ています。量産化されている両面紋織物の着物は単衣としてとても着やすいのです。 勝負にちなんで、花菖蒲の染め帯。麻地の夏帯です。帯あげは丹後の小林染工房のしけ引き、帯〆は青山みともの貝紫 バッグは松枝忍の古布コラージュ、ぞうりはカレントキッソ 日傘は江戸小紋のKOMON HIEROSEの両面染め。内側には貝模様。 5月に夏帯はいわゆる季節の着用ルールの目安でいったらフライングですが、自分が着ているものが何であるのかを理解した上で、その続きをみる
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