「ぬぬぬパナパナのぬぬ」沖縄八重山地方の方言で、ぬぬぬ→布の、パナパナ→端々、ぬぬ→布のこと。 私たちが身に纏っている布は、すべて糸によってつくられています。そしてその糸は誰かの手によって繋がれたものです。「どこで、誰が、何を、どのような想いでつくったのか」ぬぬパナは、それを着る人に伝えています。 昨年の大阪展の直前に主宰者の故浦令子さんの病気療養によりしばらく休会に入るとお伝えしておりましたが、多くの方からのご要望もあり、その意志を継いだ「ぬぬ」のつくり手 によって今年も開催されます。 ● ぬぬぬパナパナのぬぬ 2018 大阪展 ● 【会期】4月11日(水) 〜 16日(月) 10時 〜 20時 (金土は21時/最終日は18時)まで 【会場】阪急うめだ本店9階アートステージ 拡大鏡を置いておきますで、「ぬぬ」の経糸と緯糸、しっかりみてください。お手拭きもご用意しておきますので、手触りと風合い、感じてください。 ● キモノ文化講座 〜もっと気楽にキモノを着ましょう〜 ●※今年はお申し込み不用。そして 無料 です。 ☆つくり手•ミニシンポジウム☆4月12日(木)14時〜 / 朝香沙都子 と つくり手の方々 糸となる原料、その栽培と採取時期、レッティング、糸の紡ぎ方、加飾表現となる染め…。対比しつつ、それぞれの特徴なども検証しつつ、お話をお聞きします。 ☆きものコーディネート☆4月12日(木)15時〜 / 朝香沙都子•西岡万紀 素材感を重視したコーディネートの提案。格ではなくて、素材と織、そして加飾表現で、この着物にこの帯は重すぎるとか、負けるとか…感覚のようなものってあると思います。会場の皆様の意見もお聞きしつつ井戸端会議ができたらいいなっと♪ ☆着付け•帯結び☆続きをみる
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