春分の日の今日、桜が開花したというのに、東京は雪が降りました。 昨日、リブログした記事に様々なご意見をありがとうございました。 ビックリされるかもしれませんが、「着物警察」私の周りにはたくさんいます。そしてほとんどの方々がその自覚はありません。 ちなみに私は、例えば、帯のたれ先があがっていたら教えていただければありがたいし、写真を撮る時に着崩れなど指摘していただけることも感謝しています。 コーディネートに関していわれることはあまりありませんが、もしいわれても、そういうご意見もあるな…くらいに受けとめています。陰口は不快ですが、直接だったら着物談義くらいに考えます。そういうのは好き♡ 困るのは…「衣更えの着用ルール」といわれるマニュアルにそった考えのおしつけです。 ここ数年はクールビズの提唱や普段に着物を着る方が増えたこともあって、かなり寛容になったように思いますが、それでも、季節を問わず20℃を超えたらほぼ単衣で過ごすしているので、「衣更えは単衣は6月から。9月は薄物は着ない」などなど、あらゆる場面で指摘されることが多いです。 ちなみに、真冬も暖房対策で単衣で過ごしていることが多いのですが、季節がすごくずれていると指摘されることは少ないのです。微妙な時季、例えば桜が散った頃から、単衣で帯付きで出歩くようになると、着物警察に遭遇します。 そして、着物警察は洋装でいらっしゃることがほとんど。 なぜなのか…。 もしかしたら、その方々はいわゆる衣更えの着用ルールというマニュアルに縛られ、本当は着物が着たいのだけれど、ご自分はそのルールを守っているがゆえに、着物を着ることができない、着物を着ることを諦めている、という続きをみる
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