国技館のお茶屋さん(相撲案内所)の花道は、初場所は正月飾り、五月場所は藤、九月場所は紅葉で飾られます。 正月飾りの餅花は、柳などに小さく切った紅白の餅をつけた飾りのこと。正月には花が手に入りにくいことから餅を花に見立ててはじまりました。 東日本では繭の形に見立てた繭玉となり小正月に飾られます。五穀豊穣と商売繁盛を願った縁起物となりました。 なので1月15日の相撲観戦にはこの帯でしょう〜♪ 市松に松竹梅模様の小紋に正月飾りの織なごや帯をコーディネート。梅文様の帯あげに矢羽根の帯〆と小物もお正月らしく。 小紋の市松あわせてバッグも市松模様。松枝忍の古布コラージュの籠バッグ草履の花緒は丹後の登喜蔵の繭先染めずりだし紬の裂地、台は菱屋カレンブロッソ。 クラ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』