第24回 沖縄ふれあい広場「沖縄の工芸展」へ (〜9月24日まで) 喜如嘉の芭蕉布、読谷山花織•ミンサー、知花花織、首里織、琉球紅型、琉球絣、久米島紬、宮古上布、八重山上布•ミンサー、八重山(竹富)ミンサー、与那国織、ウージ染めの12の琉球染織の産地組合と琉球漆器、琉球ガラス、壺屋焼、三線の4つの琉球工芸の産地組合が出展されています。実演や講演会を随時開催。問屋、着付教室、呉服屋などの受付がありますが、一般の方も自由にみることができます。 石垣市織物事業協同組合の平良佳子理事長と上原久美さんと上原久美さんの自作の八重山上布の帯が素敵でした(〃∇〃) 八重山上布の特徴である紅露(クール)をつかった捺染の実演紅露(クール)は西表島と石垣島に自生する中身が真っ赤の山芋です。※写真は西表島の紅露工房よりお借りしましたこれをおろし金ですって染液をつくります。まるで赤チンのよう! 赤チン(マーキュロクロム液)が消毒薬としてつかわれなくなって久しいので、赤チンを知らない人いるんでしょうね〜。竹櫛につけやすくするために苧麻糸がはいっています。まるで糸唐辛子のよう!竹櫛で、苧麻糸にザックザックと摺り込んでいました。 琉球絣事業協同組合の城間律子理事長と野原俊雄さんと今年は南風原花織が伝統的産業品の指定をうけています続きをみる
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