京都のタクシーに置き忘れたカメラが戻ってきました。
届けてくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _ )m
11月の終わり、紅葉を求めて西へと向かいました。
牛田織物さまよりご縁をいただいて以来、何度か訪れている丹後。
有名な景勝地ですが、ほとんど観光地化していないのでとっても安らぎます。
時がゆったりと流れる地です。
手つかずの山々の自然の彩りが美しい~
ガードレールもない一本道がつづきます。側面は崖です。落ちたら大変
対向車がほとんど来ない…、っと思ったらやってきました(><;)
しかし、牛田会長は慣れたものでバッグもスイスイ。流石です
京都の紅葉とはまた違った、優しい光と空気をまとった美しさです。
宮津温泉の茶六別館にて丹後名物のランチをいただきました
冬の味覚の蟹も美味しいですが丹後はお米や野菜も美味しい~
天橋立の南端にある知恵の文殊でしられる、智恩寺へ
808年(大同3年)に平城天皇によって創建され、延喜年間に醍醐天皇よる勅額を下賜された
と伝えられているそうですが、あまりはっきりとしていないようです。
智恩寺に伝わる九世戸縁起には、この地で暴れる龍を千年かけて文殊菩薩さまが諭し改心
させ人々を守らせるようにしたとあります。
当初は真言密教の寺院でしたが、南北朝以降は禅宗の寺院となります。
知恵の輪といわれる輪灯籠
みやび流宗家の牛田さまと
この輪をくぐると文殊さまのご利益があるそうです!
境内には文樹という霊木がありました。
人生を知恵で飾るものには幸い訪れる。この樹はタブの木。
樹液からは霊力を発し上質のお線香につかわれるのだそうです。
鐘楼と鐘楼門
ご本堂に昇殿します。
本堂に標的射撃の的が飾られていました。火縄銃を貫通させた後だそうです。
扇子形のおみくじ。「大吉」を引き当てました
扇子がぶら下がる光景というのも面白いですね♪
1501年(明応10年)に落成されたといわれる重要文化財の多宝塔
冬の丹後には松葉蟹を食べにくる観光客がたくさん。
この時季はお料理屋さんはどこも予約でいっぱいなのだそうです。
こんどは天の橋立の松林の中を歩いてみたい♪
丹後のパワースポットへ向かいます(^-^)/