お櫛田さん / 博多祇園山笠「四流の櫛田入り予行練習」/ 2017夏 博多の旅 祇園山笠 その3 のつづき 博多祇園山笠のクライマックスにして最大の見どころ「追い山笠」 ものすごい人人人なので、地元の方もテレビの生中継でしかみない…とも聞き及びましたが、追い山笠の迫力はやはり生でなくては♡ 15日の真夜中の2時くらいから、冷泉公園から櫛田神社への土居通りに舁き山笠(一番〜七番)と走る飾り山笠(八番)が集結します。こちらは今年の上川端通の走る飾り山笠(八番)です。表は倶利伽羅峠でした。 午前4時59分に一番山が勝鬨をあげ櫛田入りし清道旗を一周し一番山だけが歌える博多祝いめでたを唱和します。そのために一番山は5時1分前スタートになっています。祝いめでたを唱和すると、すぐに舁き出して清道から博多の町へ疾走していきます。一番山以降は5分おきに櫛田入りを披露。櫛田入りは櫛田入りタイムとして計測されています。櫛田入りは桟敷席を購入しないとみることができません。櫛田入りでの博多祝いめでたの一体感もいつか経験してみたい♪ 追い山笠が走破時間を競うようになったのは、1687年(貞享4年)のある出来事から。堅町(恵比寿流)の花婿と土居町(土居流)の花嫁が祝言をあげ、花嫁の里帰りの酒宴の席で土居流の若者が花婿に桶をかぶせたことで町同士の喧嘩に発展。それを恨みに祭りで追い越しがあってから追い山笠になったのだそう。競うことによって流の団結力は高まって祭りとしてトコトン盛りあがるようになったということでしょうか。 山笠は、櫛田神社をでると、承天寺、東長寺、聖福寺の前を通ります。今回観覧していた旧東筋通りは道幅が狭いので、目の前を通り大迫力です((((((ノ゚⊿゚)ノ 偶然お会いした博多織の作家さんからお声がけしていただいたことで、絶好のポイントで楽しむことができました♡男の祭りなので女は見守るのみですが、勢い水はかけても良いとのことで、びしょ濡れになりつつやらせていただきました♪これが楽しかった〜ヾ(@^▽^@)ノはじめての博多祇園山笠で貴重な経験ができて、感謝いたしておりますm(_ _ )m 7つの舁き山笠が通過したところで、大混雑の大博通りへ向かいました。大通りはこの人垣です。上川端通の走る飾り山笠は櫛田神社を最後にスタート続きをみる
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