ウェイティング/25ans×美しいキモノ「シャンパーニュとお花見ランチ」at トゥールダルジャン

シャンパーニュメゾン テタンジェ4代目当主のピエール•エマニュエル•テタンジェ氏（左）とトゥールダルジャン支配人でありシャンパーニュ騎士団日本総領事のクリスチャン•ボラー氏（右）と

トゥールダルジャンは1582年にパリで誕生し、フランス国王アンリ3世が訪れていらいフランス貴族の社交場でもありました。

日本には1984年に世界唯一の支店としてホテルニューオータニにオープン。ホテルオークラ、帝国ホテル、ホテルニューオータニが御三家といわれた時代、ホテルのメインダイニングではドレスコードが最も厳格で格式が高かったように思います。あまりに有名でクラシックなゆえに、今も変わらずゆったりした空間がここに生きています。

ウェイティングバーの壁面に描かれている肖像画は、フランス国王をはじめ美味礼讃のサヴァランなどフレンチに貢献した美食家たち。

トゥールジャルダンの歴史はフランス料理の歴史とも重なります。

ファッション誌のイベントなのでこちらで記念撮影も

着物率は高かったです。そして洋装のセミフォーマルのドレスコードの難しさを改めて思った私。ランチタイムですがフルレングスの方もいらっしゃいました。着物はドレスコードが難しいといわれますが、洋装のほうが難しいと思います。フルレングスのドレスで日中歩いたり電車に乗ったりなどできませんが訪問着は道行を着れば可能なのですから。

25ans編集長の長井由紀さんと

桜とシャンパーニュ ブリュッド プレスティージュ ロゼ テタンジェ

トゥールダルジャン料理長 ルノー•オージェ氏と

エントランスからダイニングまでの通路にはトゥールダルジャンの歴史をつくった銀食器、磁陶器が飾られています。

トゥールダルジャンのブルーはブルボン王朝のシンボル色なのだそうです。華やかなロココ調と重厚感ある空間がフランスのグランメゾンらしい。

シャンパーニュとお料理までまだ行きつけない^^;

つづきます^^/

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