着物収納部屋の窓に設置するブラインドを選びにショールームへ
ブラインドといっても、雅な高麗縁の畳にあうように経木簾をつかいます。
光をあてて昼と夜の状態を確認。
高麗縁の畳にあうのは御簾…と思っていたのです。
遮光効果はありませんが、雅な雰囲気は保たれます。
そして、このショールームの地下にはアートスペースがあり、染織展が開催中でした。
「第2回 タナツハタメラ染織展」(〜2月19日まで)
京都造形芸術大学の染織コース卒業生有志の方々による展覧会なのだそうです。
大日方明美さんの竹繊維の糸で織られた夏帯は、お太鼓柄はビール、前柄に枝豆。
京都造形大学には通信教育があり、京都でなくても、社会人でも学べる環境が整っているのだそう。
吉野織、綴、絣、型染めと伝統的な技法をつかいつつ、独自の素材もつかいつつ、個性豊かな作品となっていました。
【2月15日の装い】東京◇晴れ(湿度25%) / 最低気温1℃ 最高気温13℃
琉球絣に紅型の帯という琉球染織コーディネート
大城カメのティージクンピーマ(拳骨)模様の琉球絣に知念紅型研究所の梅桜川の紅型帯
鬼シボ縮緬の梅絞りの帯あげは京都井澤屋、帯〆は龍工房
琉球絣のティージクンピーマはどことなく音楽記号に似ている…。なのでこのバッグをコーディネート。
..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
Facebookページに「いいね!」をくださる皆さまありがとうございます。
相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡