雲海に浮かぶ天空のホテルとして「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編」に選ばれ、すっかり有名になった赤倉観光ホテル。晴れオンナゆえか、雲海に浮かぶ状況には未だお目にかからず、今回も遥か遠くの山々まで望める絶景でございました。これはこれで素晴らしい…。
アクアテラスの水盤には雲と信州の山々が浮かびます
野尻湖もみえます
1937年(昭和12年)創業に大倉財閥によって創業されたクラシックホテルです。大倉財閥二代目の大倉喜七郎は帝国ホテルの経営を退いた後に、ホテルオークラ、川名ホテル、上高地ホテルとリゾートホテルを開発します。初代の喜八郎は新潟県出身で所縁があることから、ホテルオークラは地方都市としては珍しく新潟にもあります。
絶景を楽しめるカフェテラス
妙高山と樅の木が絵付けされた赤倉観光ホテルのノリタケオリジナル
木いちごとチョコレートのムースにアッサムティーを
信州の山々の紅葉は黄金色
抜けるような青空の元、晩秋の山々を堪能しました。
しばし人と都会から離れてメンタルリセット完了。
赤倉観光ホテルはオリジナルグッズも可愛い♡
手ぬぐいと今治タオルハンカチ
軽井沢も妙高高原も、紅葉は終わりを迎えていました。近年は夏が長くて、あっという間に冬がやってきてしまう感があります。春の桜、秋の紅葉の美しさは日本が世界に誇れる自然の美。今年の紅葉はどうなのでしょう。京都の紅葉、私がいくまでもってくれますように。
絞りの羽織は軽くて暖かですが嵩張るのが難点ですね。