大相撲 九月場所 12日目。朝から雨がしとしとと降っています。
雨が降ると入り待ちは厄介なのですが、実は雨ならではの楽しみがあるのです。
正藍型染師の田中昭夫さんの最後の小紋着尺のお仕事となった神谷木綿の藍染小紋に花織風の博多帯をコーディネート。
相撲観戦は席が狭いので、できるだけ雨コートは持ち歩きたくありません。
なので水に強い木綿の小紋です。こういったお出掛けにも相応しい木綿小紋があるといな〜♪
朱色の傘骨と傘を押し広げるための子骨と親骨をつなぐ木綿糸が美しい、藤文様の和傘は、祇園かさ源。
入り待ちでみた力士、夏の行司装束、別記事でレポします♪