第23回 沖縄ふれあい広場「沖縄の工芸展」へ (〜9月11日まで)
喜如嘉の芭蕉布、読谷山花織•ミンサー、知花花織、首里織、琉球紅型、琉球絣、久米島紬、宮古上布、八重山上布•ミンサー、八重山(竹富)ミンサー、与那国織、ウージ染めの12の琉球染織の産地組合と琉球漆器、琉球ガラス、壺屋焼、三線の4つの琉球工芸の産地組合が出展されています。
つくり手とつかい手の相互交流を深めるコンセプトから、産地からつくり手がきて実演や講演会を随時開催。問屋さん、呉服屋さん、着付教室などの受付がありますが、一般の方も自由にみることができます。
宮古上布の池村初美さんと上原則子さんと
宮古上布の糸績みの実演
久米島紬の山城智子さん、比嘉正美さん、八重山上布の平良佳子さん
琉装の久米島紬のドゥジンにカカンと現代の久米島紬という久米島紬の装いが素敵♪
久米島紬の絣括りの実演
今回はこちらを発注。夏久米島です。
お願いしていた大地染も織りあがりました〜♪
沖縄染織の中でとりわけ久米島紬はよく着ている←重文指定の中では購入しやすい価格。沖縄の産地巡りはかな〜り網羅している、なのに久米島にはいっていない…。というわけで、次はとりいそぎ、本島+久米島かな。
八重山上布の上原久美さんと
シーザーの帯飾りの作者です。中には石垣島の塩が入っています。
欲しいと思ったときに中々ない…、半幅帯を今回は初日にキープ
首里花織の木綿半幅帯
そして、これは珍しい!というか、初の試みなのだそう。
知花花織の木綿半幅帯。経浮花織なので裏面に渡った糸がどうでるか、締めたときにどうなるか、まずは半幅帯で試してみることに。
【9月9日の装い】東京◇晴れ(湿度65%) / 最低気温23℃ 最高気温33℃
沖縄の工芸展にはやはり琉球染織で♪
大城廣四郎工房のカラフルな縞格子に大きな絣の琉球駒上布に波に千鳥の染めと刺繍の絽塩瀬の帯をコーディネート
この駒上布、あわせる帯がなかなかに難しい。今のところはこのコーディネートが手持ちの中では良いかな。そして探すのもまた楽しいものです。
つづきます♪