しかし…、危険を感じたのはゴジラより撮影した写真をみたときの、きものの透け感(・_・;) 涼し気でいいのですけれど着つけには注意が必要です。
壁上布は上布と名前がついていますが、上質の細い苧麻糸で織られた上布ではなく壁糸の絹織物ですので、紗と同じくかなり透け感が強いのです。
ちなみに黒地の長襦袢を着用すると透け感がおさえられ単衣の季節に着用しても違和感がありません。おなじきものなのに印象が変わります。薄物といわれる夏のきものですが、温暖化の一途を辿るこれからは着こなしの工夫次第で着用時期が増えていくと思います。
【8月4日の装い】東京◇晴れ(湿度60%) / 最低気温24℃ 最高気温33℃
ククヌチムチリー(9つの群れ)とトーニー(餌箱)柄の琉球絣の琉球壁上布にアンティークの金魚の染繍の夏帯をコーディネート
金魚に稚魚の群れというのが珍しい。金魚草が描かれているのも水の流れを感じさせ涼感がまします。
日傘は遊中川の絞りの麻地に桜の柄。
帯あげと帯〆は井澤屋
ワニやアヒル、魚のビーズ刺繍のバッグはジャマン•ピュエッシュ
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ
壁上布は上布と名前がついていますが、上質の細い苧麻糸で織られた上布ではなく壁糸の絹織物ですので、紗と同じくかなり透け感が強いのです。
ちなみに黒地の長襦袢を着用すると透け感がおさえられ単衣の季節に着用しても違和感がありません。おなじきものなのに印象が変わります。薄物といわれる夏のきものですが、温暖化の一途を辿るこれからは着こなしの工夫次第で着用時期が増えていくと思います。
【8月4日の装い】東京◇晴れ(湿度60%) / 最低気温24℃ 最高気温33℃
ククヌチムチリー(9つの群れ)とトーニー(餌箱)柄の琉球絣の琉球壁上布にアンティークの金魚の染繍の夏帯をコーディネート
金魚に稚魚の群れというのが珍しい。金魚草が描かれているのも水の流れを感じさせ涼感がまします。
日傘は遊中川の絞りの麻地に桜の柄。
帯あげと帯〆は井澤屋
ワニやアヒル、魚のビーズ刺繍のバッグはジャマン•ピュエッシュ
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