昨日の美しいキモノのイベントはランチ&孝先生のトークショー×展覧会、とくにドレスコードは
設けられていませんでしたので、古典柄の小紋にしようか、訪問着にしようか迷ったのですが、
anniversary yearのお祝いの気持ちを込めて、吉祥文様の訪問着にいたしました。
日本画で飾られた目黒雅叙園には、古典柄のきものがあいます♪
読者イベントですと、装いはさまざま。紬の方から訪問着の方まで色んな方がいらっしゃって
面白いです。今回は訪問着率が高かったです。
事前に何を着ていったら良いのでしょう?というご質問もいただいたのですが、格式にこだわる
パーティーではないので、紬でも小紋でも訪問着でも、自由だと思っております。
慶事のお席では着にくいけれど…、というような、日本工芸会の先生方の創作紬や紅型の
きものはこういうときに是非着たいものです。妄想が膨らみます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
う~ん、購買欲がうずうず…
寒い寒いといいながら…、目黒雅叙園にきたらいただくお気に入りの甘酒フロート
気管支喘息は一向によくならず…、お見苦しい咳で周りの皆さまに申し訳ないです(_ _。)
ハニージンジャーティーでも治まらない。。。
【11月12日の装い】東京◇晴れ(12月の寒さでした!) / 最低気温8℃ 最高気温12℃
薄紅地に金雲に鶴の刺繍の訪問着に唐花亀甲文様の綴の袋帯をコーディネート。
左袖を見せるようにしないと色留袖のように見えちゃいますね(゚_゚i)
上前、左袖前、右袖後、後に4羽の刺繍された鶴が飛んでいます。
紋は入れなかったのですが、入れたほうが良さそうです。上半身が間が抜けちゃう気がします。
かづら清老舗の鼈甲風の鶴の簪をあわせました。
雲取りの刺繍の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
唐花文様なので季節を問わないのですが、萩と菊があるので春にはつかいません。
この綴の袋帯は自分では上手くできないので、着付けをお願いしています。
バッグは丹後の帯の工房見学で頂いたものを牛田織物さんにて仕立ててもらったもの。
ぞうりは四谷•三栄の黄色~白の12段グラデーション
絵羽の道行はお気に入りの鳥文様の刺繍のもの。
手持ちの準礼装のほとんどにあう優れもの
↧
薄紅色地に金雲に鶴の刺繍の訪問着に唐花亀甲文様の綴の袋帯
↧