「ぬぬぬパナパナのぬぬ」大阪展の会場からそのまま宮崎へと向かいました。「朝香さんってタフですよね」といわれますが、気力だけでどちらかというと病弱です(-。-;)
神戸~宮崎間はフェリーがでていると情報をいただき、きものでの船旅も面白そうと今回初体験してみることに。阪急梅田から阪急三宮まで阪急電車で移動。阪急電車の落ちついた臙脂色の車両が好みなのです。もし京都にも拠点をおくとしたら阪急沿線が良いな
三宮から神戸港フェリーターミナルまではフェリーの出航に合わせて連絡バスがでています。じつは、うめだ阪急に日傘を忘れたことに電車の中で気がついたのですが…、取りにもどって船に乗り遅れてはシャレにならないので、諦めることに…。サンサンと陽射しが強い太陽の国へいくのに日傘がないという事態に…(゚_゚i)
神戸港に近づくと乗船するカーフェリーが見えてきました。大きい~(ノ゚ο゚)ノ
チケットはネットから2等寝台を予約しました。乗船名簿に必要事項を記入しチェックインするとお部屋が指定されるシステムです。チェックインのとき「きものなら下のほうが良いですね」といわれましたが驚く様子もなく普通の対応でした。(驚かれることほうに慣れているので、あっ、普通だと嬉しくなった)
ネット予約ができるのは2等寝台(2段ベッドの8人部屋)と2等の大部屋のみです。1等以上はネット上にはないので満席なのかと思いましたが、電話予約のみとなっています。浴室付きの2人部屋の特等室、1等は4人部屋と1人部屋があります。1等の1人部屋だと着替えも楽そうですね。
「みやざきエキスプレス」は全長170m×27m、11931t、航海速力25ノット(時速に換算すると45km)
ターミナルの2階から丸い筒状のものが船へとつづいていますが、ここを通って乗船するのです。
では、船へ向かいます♪
カーフェリーなので大型トラックがたくさん。トラックの方々はドライバー室やドライバー専用レストランがあるのだそうです。(後から知った)
宮崎といえば新婚旅行の聖地。1960年~1970年にかけての空前の新婚旅行ブームで多くの人が宮崎を訪れました。1960年(昭和35年)昭和天皇皇女の清宮貴子さまと島津久永氏とのご成婚後の新婚旅行の地が宮崎だったことによって注目を集めたことがきっかけだっといわれています。その後、当時皇太子であられた天皇皇后両陛下が訪れ、さらに話題を集めることになり、朝ドラの舞台となったり、「フェニックスハネムーン」という歌謡曲が流行したのだそうです。しかし新婚旅行ブームが去ると、陸の孤島といわれるひっそりした観光地となりました。
六甲山に沈む夕日を見ながら19時に出航
暮れゆく神戸の街を見ながらの船出は旅情があって良いものです~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
神戸ポートタワーやメリケンパークなどの夜景スポットを海から望むことができます。
空の旅が好きなのですが、海の旅もいいな~。時間がかかりすぎる…と移動手段の選択肢にいれていなかったのですが、旅先での夜にでて朝につく移動なら宿泊を兼ねることになるのでコストパフォーマンスも良いです
さて、、、船内ではどうすごすか…。お部屋のベッドでは過ごしにくいので、長い時間外の甲板にいました。その後は海が見える通路の椅子席へ。天候がよけれな夜風にあたりながら甲板で暗い海をみてるのもけっこう好きかも。
私は利用しませんでしたが、レストランもあります。
船内では、きもの→ゆかた→きものと2回着替えました。
きもの→ゆかたへは寝台ベッドの中でゴソゴソと着替え、ゆかた→きものへは朝一番に大浴場の脱衣所で着替えました。フェリーの良いところは大浴場があるところですね♪
航路は室戸岬、足摺岬を通って宮崎へ
朝起きてデッキにでているとどんどん雨がひどくなり…、見知らぬおじさまに船内に連れ戻されるという…^^;
宮崎港がみえてきました
陸地がどんどん近づいてくるところを甲板にでて見ることができなかったのが残念(T_T)
つぎは晴れているときに乗船したい!
船の接岸はみていて楽しい♪
宮崎港フェリーターミナルに到着です。
晴れ女の私にしては珍しい、旅先での大雨との遭遇…。あっ、日傘を忘れたからだ( ̄□ ̄;)!! ←雨傘はもっていた
つづきます(^-^)/
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ
神戸~宮崎間はフェリーがでていると情報をいただき、きものでの船旅も面白そうと今回初体験してみることに。阪急梅田から阪急三宮まで阪急電車で移動。阪急電車の落ちついた臙脂色の車両が好みなのです。もし京都にも拠点をおくとしたら阪急沿線が良いな
三宮から神戸港フェリーターミナルまではフェリーの出航に合わせて連絡バスがでています。じつは、うめだ阪急に日傘を忘れたことに電車の中で気がついたのですが…、取りにもどって船に乗り遅れてはシャレにならないので、諦めることに…。サンサンと陽射しが強い太陽の国へいくのに日傘がないという事態に…(゚_゚i)
神戸港に近づくと乗船するカーフェリーが見えてきました。大きい~(ノ゚ο゚)ノ
チケットはネットから2等寝台を予約しました。乗船名簿に必要事項を記入しチェックインするとお部屋が指定されるシステムです。チェックインのとき「きものなら下のほうが良いですね」といわれましたが驚く様子もなく普通の対応でした。(驚かれることほうに慣れているので、あっ、普通だと嬉しくなった)
ネット予約ができるのは2等寝台(2段ベッドの8人部屋)と2等の大部屋のみです。1等以上はネット上にはないので満席なのかと思いましたが、電話予約のみとなっています。浴室付きの2人部屋の特等室、1等は4人部屋と1人部屋があります。1等の1人部屋だと着替えも楽そうですね。
「みやざきエキスプレス」は全長170m×27m、11931t、航海速力25ノット(時速に換算すると45km)
ターミナルの2階から丸い筒状のものが船へとつづいていますが、ここを通って乗船するのです。
では、船へ向かいます♪
カーフェリーなので大型トラックがたくさん。トラックの方々はドライバー室やドライバー専用レストランがあるのだそうです。(後から知った)
宮崎といえば新婚旅行の聖地。1960年~1970年にかけての空前の新婚旅行ブームで多くの人が宮崎を訪れました。1960年(昭和35年)昭和天皇皇女の清宮貴子さまと島津久永氏とのご成婚後の新婚旅行の地が宮崎だったことによって注目を集めたことがきっかけだっといわれています。その後、当時皇太子であられた天皇皇后両陛下が訪れ、さらに話題を集めることになり、朝ドラの舞台となったり、「フェニックスハネムーン」という歌謡曲が流行したのだそうです。しかし新婚旅行ブームが去ると、陸の孤島といわれるひっそりした観光地となりました。
六甲山に沈む夕日を見ながら19時に出航
暮れゆく神戸の街を見ながらの船出は旅情があって良いものです~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
神戸ポートタワーやメリケンパークなどの夜景スポットを海から望むことができます。
空の旅が好きなのですが、海の旅もいいな~。時間がかかりすぎる…と移動手段の選択肢にいれていなかったのですが、旅先での夜にでて朝につく移動なら宿泊を兼ねることになるのでコストパフォーマンスも良いです
さて、、、船内ではどうすごすか…。お部屋のベッドでは過ごしにくいので、長い時間外の甲板にいました。その後は海が見える通路の椅子席へ。天候がよけれな夜風にあたりながら甲板で暗い海をみてるのもけっこう好きかも。
私は利用しませんでしたが、レストランもあります。
船内では、きもの→ゆかた→きものと2回着替えました。
きもの→ゆかたへは寝台ベッドの中でゴソゴソと着替え、ゆかた→きものへは朝一番に大浴場の脱衣所で着替えました。フェリーの良いところは大浴場があるところですね♪
航路は室戸岬、足摺岬を通って宮崎へ
朝起きてデッキにでているとどんどん雨がひどくなり…、見知らぬおじさまに船内に連れ戻されるという…^^;
宮崎港がみえてきました
陸地がどんどん近づいてくるところを甲板にでて見ることができなかったのが残念(T_T)
つぎは晴れているときに乗船したい!
船の接岸はみていて楽しい♪
宮崎港フェリーターミナルに到着です。
晴れ女の私にしては珍しい、旅先での大雨との遭遇…。あっ、日傘を忘れたからだ( ̄□ ̄;)!! ←雨傘はもっていた
つづきます(^-^)/
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ