幼い頃より桃の節句よりも端午の節句が好きでした。鎧兜や刀剣、そして鯉のぼりも大好き♪ きものを着るようになると、季節や行事にあわせたコーディネートができるので一層楽しみとなりましたヾ(@°▽°@)ノ
【4月23日の装い】東京◇曇り(湿度57%) / 最低気温14℃ 最高気温22℃
野の花工房の諏訪好風の毘沙門亀甲文様の茜染に鎧縅の織なごや帯をコーディネート
毘沙門亀甲とは、仏教における四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)の多聞天である毘沙門天が着用している鎧の文様が三つの亀甲を繋ぎあわせた亀甲であったことから名づけられた文様のこと。毘沙門天は鎧甲冑を纏った武神ですので、端午の節句にピッタリ♪
鎧は札(さね)といわれる小さな板状のものを革や組紐の緒で結びあわせてつくられます。それを縅毛といいます。その配色の美しさから文様化されました。これは鎧の袖につけられている部分です。
毘沙門亀甲に鎧縅…。勇ましい文様ですが、茜染の赤さがそうは感じさせてくれない…(・_・;)
帯あげと帯〆も赤でパキッと。
白地に赤の可愛らしい帯あげをあわせてみました。
日傘は大井川葛布、鵜に鎧の古布コラージュバッグは松枝忍
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展示会をハシゴしました♪
銀座もとじ「松枝家の久留米絣 ~継承と展開~」 (~4月24日まで)
松枝哲哉先生と
地震でどうされているか心配だったのですが、お元気そうで良かった。
日本橋髙島屋「琉球びんがた城間家三代継承展」(~4月26日まで)
城間栄市先生と
12月に沖縄博物館で開催された「城間びんがた三代継承展」 ← レポはこちら☆
その後…が気になっていたので、お会いできて良かったです(^_^;)
東日本伝統工芸展、松原伸生展も。← 別記事でレポします
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諏訪好風の毘沙門亀甲文様の茜染に鎧縅の織なごや帯 / 展示会をハシゴ
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