学校法人国際文化学園(国際文化理容美容専門学校)の創立60周年記念祝賀会へ
会場は帝国ホテル孔雀の間。600名以上のお客様でしたが着席式ヽ(゚◇゚ )ノ
式典のオープニングアトラクションが素晴らしかった(≧▽≦)
本條流の三味線の音色にストリートスタイルのヒップホップダンスが融合♪
カッコイイ~ ブランニューダンスマーケットというダンサーの方々だそうです。
そこに静々と五衣唐衣裳(十二単)の装束を纏った方々が登場します。
ダンサーとの入れ替わりの展開がとても自然で素晴らしい演出!
ヒップホップと十二単の組み合わせは意外でしたが、良いものは良い!
そして衣文者が現れお方さまにお服あげがはじまります。
衣紋道では装束を「お服」といい、装束をお着せすることを「お服をあげる」といいます。
装束をお召しになる方は「お方さま」、お服あげする者は「衣紋者」です。
雅やかな音色の中で流れるように行なわれた「お服あげ」ですが、驚くのはこれから…。
十二単を纏われた方々が優雅に歩きます。
有職の装束は多色使いで華やかですが、決して派手ではない。
これだけ揃っても只只美しい~
装束を纏われていらっしゃるのは、国際文化の教職員の方々です。
これだけの人数のお服あげは裏方の方々も大変なことと思います。
が、たかくら会には、できる方々がいらっしゃるのです。ホント素晴らしい~。
60周年にあわせて60人の十二単は壮観です
でも、一番驚いたのは…、
たった今まで前衣文者をされていた荘司礼子先生が小袖に袴姿から五つ紋付のきものに
着替えられて壇上に登場されたこと(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
この間、5分もなかったと思います。髪型まで違う! どんだけ早変わり~
荘司礼子先生は、開場されたときには皆さまのお出迎えもされていました。
ということは、五つ紋付から小袖に袴姿、そして五つ紋付へと早変わり。
先生のお心映え、思いやりのあるお言葉やお気遣いはいつも素晴らしく見習いたいと
思っております。中々できることではありませんが、憧れております
素敵な先生がいらっしゃるというのは本当に幸せなことです~。
つづきます(^-^)/
↧
国際文化学園 創立60周年祝賀会 at 帝国ホテル その1
↧