本日2回目の更新。コーディネート覚書です。
【9月9日の装い】東京近郊◇晴れ(過ごしやすくなりました) / 最低気温22℃ 最高気温29℃
単衣でも過ごせそうですが、重陽の節句までは無理せず薄物を着ています。
今週末からは暑さがぶり返すらしいので、おそらくお彼岸の頃までは秋らしい色目と文様の
薄物で過ごすことが多くなりそうな気がいたします。
秋に白いきものは違和感があるかもしれませんが、古代中国に端を発する陰陽五行説では、
春は青『青春』・夏は朱『朱夏』・秋は白『白秋』・冬は玄(黒)『玄冬』とされています。
絽の小紋でも透け感があまりない白地は初夏から初秋まで重宝するきもの。
涼しげに装ったり、寒々しくならないように小物を選んだり、ものは考えよう…。
鵜が刺繍されたアンティークの夏帯をコーディネート。
絽の絞りの帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
主菓子は重陽の節句にちなんだ菊被綿でした。
ブログが大渋滞中ですが…
関連事項とともに追々あげていきます。
リアルタイムであげておきたいコーディネート覚書をfacebookに移行するとか?考え中。
試行錯誤しております(^_^;)
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重陽の節句の装い / 水玉文様の絽小紋に鵜のアンティーク刺繍夏帯
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