ようやく過ごしやすくなりました。
これなら単衣でも耐えられるかな…という感じではございますが、日常に着るもので
耐えるとか耐えられないとか考えてしまうのもおかしな話ですね( ̄_ ̄ i)
素材はできるだけ着心地の良いもの、色と文様で見た目は秋らしく装う。
きものを普段から着ていたら、マニュアル通りでなく、その日の陽射しや体感温度、
天候によって薄物だったり単衣だったりすることはむしろ自然だと思っています。
無理せず楽しく、四季折々のきものを着られたら良いですね~♪
というわけで、秋らしい文様の紗の付けさげ小紋の装い。
透け感がないのでお彼岸の頃まで活躍する小紋です。
雨が降りそうな空だったので、遊中川の晴雨兼用傘ででかけました。
【9月6日の装い】東京◇曇り時々晴れ(湿度高し) / 最低気温25℃ 最高気温28℃
30℃未満だとかなり涼しく感じられます~。25℃以上なら薄物のほうが快適。
芒に雁の文様の付けさげ紗小紋に京都に志田の絞りの文箱に秋草の刺繍帯をコーディネート。
帯あげは京都きねや、帯〆は志ま亀、根付のガラスの小鳥は海馬ガラス工房のもの。
サハラ砂漠の砂からつくられるサハラガラスです。このオリーブ色がとても好み
以前マーブル•イン•ザ•ポケットにて購入した小鳥のペーパーウェイトがとても気に入った
ので、根付でつくっていただけるようにリクエストしたもの。ありがとうございます~♪
あいそうな懐中時計を探し中。アンティークの懐中時計が欲しくなっちゃう…。
京都に志田の帯は文箱の形は絞りでその周りと秋草文様、そして紐は刺繍がされています。
文箱のところは帯芯地が透けてみえているので、帯芯の色をかえると印象がガラッとかわる
という、色々と楽しみな帯です。このシリーズはまたお願いしたいと思ってます。
帯〆の色と文箱の紐の色をリンクさせてみました。
サハラガラスの色ともリンクしてるヽ(*'0'*)ツ←偶然です
A4が入る大きめの籠トートバッグは松枝忍。
芒に兎は今の季節にピッタリ 兎は後ろ足が長くて前に進むことから縁起が良いとされています。
染織文化講座第4回の講義へ
講座記録は後ほど公式HPに寄稿いたします。第1回~第3回まではこちら☆
今日はある雑誌の撮影です。これは新境地になるのかな…(・_・;)
トランク一杯に荷物をつめこんで現場に向かいます~。
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芒に雁の文様の付けさげ紗小紋に京都に志田の絞りの文箱に秋草の刺繍帯 / 染織文化講座第4回
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