厳しい残暑です…(@@;
この時季になると、ご意見やご質問をたくさんいただきます。
私も試行錯誤しながらのきもの生活ですが、きものは着るものですので、
日常の装いはルールに縛られすぎず気候に合わせて臨機応変に着て良いと思っています。
ご参考までに
ご質問にお答えします!【第3回】/ 9月の装い・暑くても単衣?帯は?帯あげ、帯〆は?
ここ数年、重陽の節句までは薄物、残暑が厳しかった一昨年などはお彼岸の中日まで透け感
の少ない薄物で過ごす日もあったのですが、ことしの残暑はどうでしょう。
従来のマニュアルやチェックが厳しいだけの周りの目線を気にしすぎて、暑くてきものが着られない!
などという、きもの好きの方が後ろ向きな選択をされませんよう…。
きものを楽しみたい方が楽しくきものを着られますように、と願っています。
私は、日常生活やお稽古、美術館探訪、音楽鑑賞などは着心地重視の装いにいたしますが、
パーティーやお茶会では、主催される方のご意向に合わせた装いを心がけております。
それもまた楽しです♪
衣紋道高倉流の重陽の節句行事へ
衣紋道高倉流東京道場会頭であり国際文化理容美容専門学校校長でもある荘司礼子先生と
高倉流の重陽の節句•菊被綿つくりのワークショップにつきましては別記事であげます(^-^)/
【9月2日の装い】東京◇晴れ(残暑厳しく暑かった)/ 最低気温26℃ 最高気温33℃
重陽の節句にちなんで菊文様の絽小紋に竹に雀の絽の帯をコーディネート
この帯はアンティークの絽の黒留袖を帯に仕立てなおしたもの。
千鳥文様の絽の帯あげは加藤萬、帯〆は志ま亀
ススキに兎の籠トートは松枝忍
充実した日々でありがたいことですが、この暑さと忙しさで疲れ気味…(゚ー゚;
残暑はつらいです
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9月の装い•暑くても単衣?帯は?小物は? / 竹に小菊文様の絽小紋にアンティークの絽の帯
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